ちょっと、面白いお仕事が出来ましたのでレポート。
Y様 天板→テレビ台。 これが表。結構使い込まれてて塗装の剥がれ傷が目立ちますね。 で、こちらが裏。多少の傷。脚金物の取り付け穴あり。 「これを使ってテレビ台を作れませんか?」という依頼でした。 「やってみます。」 条件はトンガリボウシ脚(3/12ブログ参照)を使う。 表は、いたみが激しかったので裏を使用。が、脚金物の穴あり。 しかも、天板を手でたたいてみるとポコポコ。 下地がしっかり入ってるよーな?入ってないよーな? (あやしい....) まずは、2分割にカット。あけてみるまでは、中身は分かりません。 「キーン、パカッ」(パカっていう音はしません...。) お〜、真ん中に芯は入ってました。 芯材、パーチクルボード2枚重ね。突き板下地はMDF。 次に長さカット。裏を使用するので脚金物取り付け穴があるので切り落とします。 「キーン、バチッバチッ」タッカーの芯(芯材を組む為の金属製のホッチキス芯)を切ってしまいました。 で、中身は紙芯(ハニカムコア=蜂の巣状の紙の芯)でした。 そうだったのか〜。これは、芯材を埋め込まなくてはわ! っと、こんなところで今日はココまでにしておきます。 細かすぎたか!?
by u_g66
| 2010-03-16 00:34
| 家具
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