10月X日、三嶺に行ってきました。
羽ノ浦出発~八万ローソン(Hっちゃん)~佐那河内~神山~木屋平~見ノ越~名頃駐車場到着 三嶺は、2人共初めてだったのでドキドキです。 地図も写真にとってイザ出発。ちなみにHちゃんは登山2回目で三嶺チャレンジ。 (ボクは3回目。) まずは、一応車も通れる林道を歩きます。そして林道をショートカットする感じで一回山に入ってまた、林道に出てやっと登山口が出てきます。この間45分ぐらい。途中、初老夫婦と話しをしながら三嶺の情報を聞きました。 三嶺登山口。ほんまにここからでいいんかな~ってな感じで不安ながらもスタート。 途中、気の根っこの階段。コレもTVや漫画の世界。 始めっから、ず~っと結構な傾斜の上り。 道しるべは、木に赤いリボン(テープ)が不定期に巻きつけてあるのと土を踏み慣らしてあるのがなんとなくわかる道。周りは木々。 途中、写真のように看板が立っててこの木には「たぬきのかんざし」ってかいてありあました。 登山口から2時間程度歩いたらやっと空が開けてきてここが一番印象に残ったかな? 道はガレ場って言うのかな?ガレキの上を歩く。ちょっと足が滑ってガレキが転がりだすと下を歩いてる人にあたってしまうんちゃう?コレが道!?っていう感じでした。そして空が青く、木々が紅葉してたし、最高でした。 そして、頂上手前にある山小屋(ヒュッテ)と池。写真、奥にとんがってるのが頂上です。 この景色は、本とかによく載ってますね。 ちなみにこの山小屋、今、淡路の現場でご一緒してる大工さん(徳島県の池田)Tさんが立て替えたみたいです。夏場でも寒かったとか、ヘリコプターで材料運んだとか、池が風呂代わりだったとか、いろいろ面白い話が聞けました。 ここまで、約2時間半で登りました。 三嶺は、剣山と違ってヒュッテは無人なので食料を買いこんでいきました。 本日のメニューは、スープチャーハンとグリーンカレーです。 お湯でもどすだけなのでチョ~簡単。 熱々で食べれたので美味しかったです。 で、お決まりの食後のコーヒー。 美味いぞ!!Hっちゃん! 上の写真のヒュッテと池、山頂。そして遠くにジロウギュウ剣山を見ながらの食事は最高でした。 ブログ書いてる今でも興奮します。 そして、昼食後休憩をして山頂トライ。 食べ過ぎたせいか休憩しすぎたせいかちょっと登っただけで息苦しくなって気が遠くなる感じになって、また休憩しました。 で、登頂....。(あれ、頂上の写真が無いですね。追加します。) というのも、山頂は曇ってました。(だから印象に残ってナインかな?) そして、三嶺山頂を後にし、池の周りを廻ったりして来た道を帰りました。 下りは、ブレーキを掛けながら歩くのが膝とかしんどかったので始め小走りだったりちょっと飛んだりしながらおりました。 妙にテンション上がって楽しくて楽しくてキャッキャッッ笑いながら下ってたらおじさんたちに「サル見たいやな」って言われました。 途中、コケの生えてる倒木があって神秘的でした。 耳を当ててみたりしました。 何も聞こえませんでした。 この時、コケってフワフワとおもってたら意外としっかりしててコシがあるんだなーって思いました。 そして、下山。 約1時間半でおりてきました。 上りはきつかったけど、ホント、楽しかったです。 ありがとうございました。 三嶺。 そのあと、近くの温泉に入って疲れを癒しました。 で、タイトルのⅩデーの意味は、その日13人が遭難した日だったんです。 次の日のニュースや新聞で知りました。 同じ日で同じルートで登った人たちでした。 すれ違ったりした記憶は無かったです。 山を甘く見てはいけないなとあらためて思いました。
by u_g66
| 2011-11-18 07:02
| 山
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