マセラティ クアトロポルテ ウッドパネル 再生 第2弾!
前回のが、かなりうまくいったのでオーナーさん、第二弾投入。 塗装が白く濁ってしまってます。塗装の奥の木目がほとんど見えません。 ![]() センターコンソール?(エアコン等の操作ボタンがあるところ)。 ![]() エアコン吹き出し口あたり(真ん中にはマセラティの王冠のマークがついてる)のパネル。 年式よってはあの美しい時計がついてるパーツ。 ![]() この車は中古車しか手に入らないので「こんなもんか~」って思って乗ってる方。 その曇ってしまった塗装の奥には・・・・・ 実は・・・・・・・ ![]() こんな美しい木目が埋まっていたのです。 実に勿体無い! ![]() その時代の高級とされる突き板が張られていてもしかしたら今では手に入りにくいかも知れない。 ![]() それでなくても、元々、美しい内装のマセラティ。 内装(ウッドパネル)を楽しみながら、その美しい空間に浸りながらドライブしたいですよね。 ![]() この再生はいつも家具の塗装をお願いしてると塗装屋さんに協力してもらってます。 木工製品の塗装。工芸品の塗装。さらに特殊塗装を得意とする熟練の職人さんが施工してます。 職人さんが突き板を傷めないようにと溶剤を使わず手で塗料を削り落としています。 手間は掛かってますが、突き板には安全な方法ですね。 仕上げの塗装も特殊な塗料を使用し、傷、熱に強い塗装を施しています。 また、白く濁ってくることは無いと言われてます。 ニオイもウレタン系より残りません。 ちなみに 今回の再生2のツヤは7分消し。 前回の再生1は全ツヤ。 個人的意見では、この時代のマセラティーはツヤ7分消しで、嫌らしくない程度にある程度しっとりとツヤっぽく仕上げてあげる。 それ以前のマセラティには全ツヤでコテコテにしてみるのもカッコイイかもしれませんね。 是非、美しいマセラティ(内装)でドライブを楽しんでください。 T様ありがとうございました。残りのパーツもお待ちしてます。 それと、このブログを読んで、同じ症状で悩んでる方一度、ご相談下さい。 下記のメールアドレスまでご連絡下さい。 e-mail tominaga@chive.ocn.ne.jp *ただし、パーツの取り外し等の車両に絡む作業はできません。 あくまで、パーツ単体の塗装の塗り替えのみとなります。 エアコン吹き出し口の丸い●のマーク、qatroporteのロゴ等は塗装を剥がす際に 一緒に消えてしまいます。それは、こちらでは再現できません。ご了承下さい。 よろしくお願いします。
by u_g66
| 2012-10-01 22:36
| クルマ
|
Comments(2)
|
![]() by U_G66
最新の記事
以前の記事
カテゴリ
link
U,G FURNITURE
オリジナル ホームページです。こちらから、どうぞ。 最新のコメント
検索
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||