![]() ![]() ![]() A建設さん自社設計の現場 家具十数台。 建具二十数枚。 約1ヶ月。 かなり、いろんな現場と重なりかなり大変でした。 けど、どの現場も妥協はしてません。 (時間は掛かってしまいますが....) まず、現場に寸法を測りに行き、図面を書いて、そして製作開始。 芯材一本をカットするところから始まります。 それの十数台の繰り返し。 そして、現場に取り付け。 寸法を測った時点で間違えてればアウト。 図面を書く時に現場が直角、水平に出来てるとは限らないのでいろいろなことを想定して絶妙な加減を考えて書く。 この時点でも寸法を打ち間違えたらアウト。 製作する時も1ミリ2ミリ変わってくるだけで天井との隙間、壁との隙間、床との隙間が目立ってくる。1ミリでも大きければ入らない。 部屋の幅イッパイのモノを組み立て行っても2次元じゃないので入らない。なのでそういう時も図面を書く時に現場組み出来るように設計します。 現場取り付けに時間が掛からないのがいちばん良いのです。 それには、現場の壁の下地も大きく関わってきます。 家具が思い描いてた通りにギリギリ、スッと入るってのが一番気持ちよいです。 鳥肌が立ちますよ。 ス〜って天井スレスレで入って壁もピッタリだったら、 自分にさすが!おれ!みたいな。 いやいや、大工さんのおかげもあるんですけどね。 建具もそうです。 ドア枠にドアを当てがって四方隙間が一緒!って時はさすが大工さん!って思います。 それだけで、切り込み時間が少なくなるんです。 と、なんか色々書きすぎましたが既製品をポンっと置くだけとは違うんです。 そんな別注製作に誇りとこだわりをもって仕事してます。 ちょうど5月下旬ぐらいにに何件かのお仕事が重なってしまってお休みなしで頑張ってましたが、遅くなってしまったりお返事がおくれてたりとご迷惑をおかけしておりますが、反省点、改善点も見えてきながら前進して行ってます。 この山を超えれば得るものがあるんじゃないかとおもってます。 今後ともよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
by u_g66
| 2013-08-02 13:47
| ゲンバ
|
Comments(0)
|
![]() by U_G66
最新の記事
以前の記事
カテゴリ
link
U,G FURNITURE
オリジナル ホームページです。こちらから、どうぞ。 最新のコメント
検索
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||