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椅子修理

子供椅子の修理を依頼されました。

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写真ではわかりませんが、横揺れが結構ありました。

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以前にも修理している形跡がありました。

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手ではずせる部分をバラしていきました。
遊びが大きい部分は簡単に抜けます。


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金具で留まってるけどバラせなくてガタの大きい部分は隙間からボンドを注入して
目立たないビスで固定しました。


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ビスを打つと目立ってしまう部分でホゾ穴が大きくなってしまってるはホゾを一回割ってくさびを入れ
ホゾを大きくし、ボンドを注入して組み直しました。


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後は、脚部分と座面部分を組みたてます。


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後は、足の長さを切って調整して完成。
かなりシッカリして、ガタは、ほとんど無くなりました。


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今回、座面と脚部分を組み立てるときに新しいボンドを使ってみました。
隙間からムニュムニュと出てくるぐらいですから遊びは完全に埋まってると思われます。
これがカチカチに固まってくれると、かなりシッカリしてくれると思います。

今回、大事に使ってらっしゃる古い家具を直させてもらいましたが椅子は人が座って体重が掛かって接合部分のガタが来たり、足がすり減ったり、
ボンドが経年劣化で切れてたりと、バラしてみて思ったのですが、次、ガタがきてもう一回修理するってなったら、
「もう直すのイヤなー」って思いました。悪い意味での嫌でなくて、「よく頑張った、お疲れさん!」の意味です。
家具にも寿命があるんじゃなないかなーって思いました。






by u_g66 | 2015-04-08 17:16 | ヤコブセンランプ | Comments(0)


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